簡単CAEソフト

セミナー・通信講座
技術情報
SPH粒子法のご紹介 ダウンロード・購入
はじめに
2001/1〜2001/05/14
トライパッチの利用
2001/2/01-4/27
メッシュジェネレータの利用
2001/1/28-4/28
境界条件貼付けモジュールの利用 2001/1/28-5/8
IOモジュールの利用
2001/1/28-5/9
Metisモジュールの利用
2001/1/28-6/18
Solidモジュールの利用
2001/1/29-1/30
Visualモジュールの利用
2001/1/30-5/12

メッシュジェネレータの利用(2001/01/28-4/28)


  • 1. 思ったこと

    (1) CompaqのLinux用fortranはfortran 95みたいだがfotran 90のプログラムでも大丈夫かな。
    (2) INSTALL.jpはeucでないと読めないな。
    (3) Compaq Fortran for Linuxをインストールするしかないな。
    (4) rootにならないとrpmがつかえない。

  • 2. うまくいったこと/やったこと

    (1) AdvTetMesh-0.8b.tar.gzを解凍。
    (2) AdvTetMesh-0.8b/をadventure/library/に移動。
    (3) AdvTetMesh-0.8bのINSTALL.jpをemacsで開いた。
    (4) 四面体メッシュ作成プログラムのディレクトリTetMesh_Mでmakeコマンドを投入してコンパイル成功。(g++で)
    (5) AdvTetMesh-0.8b の下の MOVE_MODULEを実行した。
    (6) http://www5.compaq.com/fortran/linux/te-info.htmlからフリーのコンパイラをダウンロードした。
    (7) cfal-1.0.2-1.alpha.rpmのリリースノートcfal102-readme.txtを読んだ。
    (8) rootでなくてもCompaq Fortran for Linuxはインストールできるのかな?
    (9) TetMesh_Pのmakefileの中のf77をfortに変更した。
    (10) TetMesh_Pのmakeに成功。
    (11) TetMesh_Mのmakeに成功。
    (12) AdvTetMesh-0.8b/にmiyo_data/を作成した。sample_dataの中身を保存したいため。
    (13) go8pコマンドの実行に成功。
    (14) 作成された修正すみ表面パッチadventure_manual_data01_c.wrlをVRWebで見た。
    (15) go8pコマンドの実行に成功。
    (16) 作成された修正すみ表面パッチadventure_manual_data01c_n.wrlとadventure_manual_data01c_e.wrlをVRWebで見た。

  • 3. 分かったこと

    (1) TetMesh_MのmakefileがTru 64のC++コンパイラであるcxxにセットされているのでmakefileをg++に変更することが必要。INSTALL.jpにも書いてあるけど。
    (2) Compaq Fortran for Linuxがフリーで入手できる。
    (3) http://www.compaq.com/fortran/docs/でCompaq Fortran for Linuxのオンラインドキュメントを読むことができる。
    (4) (3) のマニュアルのChapter 3を読んだら-fastオプションを見つけた。多分Compaqのfortranにしかないオプションなんだろう。
    (5) cfal102-readme.txtによるとCompaq Fortran for Linuxはfortran90をサポートしている。
    (6) Compaq Fortran for Linuxはライセンスのパスワードのようなものが必要みたいだ。
    (7) Compaq Fortran for Linuxの非営利情報源を見つけた。
    http://www.iol.unh.edu/linux/alpha/development
    (8) stacklimit の増加はrootでないとできない。
    (9) rootに頼んで既にインストールしてもらっていた。より新しいcfal-1.1-1だ。ちなみにコマンドはmakefileにあるデフォールトのf77ではなく/usr/bin/fortだ。tru64と同じコマンドと思ったのが甘かった。
    (10) TetMesh_Mのmakeをしたときに
    g++: unrecognized option `-non_shared'
    のエラーメッセージ。単に無視されるだけのようである。

  • 4. うまくいかないこと

    (1) 表面パッチ修正プログラムをディレクトリTetMesh_Pでmakeしようとしたが、f90コンパイラがなくてコンパイルできない。なんとかf90コン パイラを探さなくてはいけない。現象はf77で-fastオプションがないと文句を言ってくる。なぜf77を使っているのにf90が必要と言うのだろう。
    参考サイト
    http://www.nag.com/doc/inun/fn02/dald9_in.txt
    http://www5.compaq.com/fortran/linux/te-info.html
    (2) AdvTetMesh-0.8b の下の MOVE_MODULEを実行したが、advtmesh8pがないと文句を言ってくる。4.(1)のため。
    (3) capellasにはf77のmanがない。g77のmanはある。
    (4) Compaq Fortran for Linuxのダウンロードページに書いてあった指示に従い
    %rpm -i cfal-1.0.2-1.alpha.rpm libots
    を投入したが
    failed to open /var/lib/rpm/packages.rpm:
    Permission denied

    error: cannot open /var/lib/rpm/packages.
    rpm
    でインストールできず。
    (5) go8pなどのshell scriptがうまく実行できない。
    source go8p
    とすると実行してくれる。

    0: Event not found.
    というメッセージが得られる。

  • 5. Tips



このページの内容に関するご質問はこちらまで。
作成者: 株式会社インサイト 三好昭生
Insight
info(at)meshman.jp 050-8885-4787
スカイプでのお問合せ
akio_miyoshi
株式会社 インサイト
Copyright (c) Insight Inc, 2000-2008 All Right Reserved.